規約違反を語る前に・・・非弁行為宣伝はマズイでしょ。
規約違反。
どもども、ガム弁関連が色々と動いている今日このごろですが、
そちらは、色々と発信されてる方もいらっしゃるのでソチラにお任せしまして。
今回の話題は、188万円の情報商材を売ろうとしてプチ炎上していた、
いとう柱こと、いとう社長のお話を・・・
ここ最近はLINEの規約違反について、
Tweetを連発しているようですが・・・
どういう事を言っているのかといいますと・・・
LINE グッジョブ!
— イケダハトヤ五味@悪い大人 (@IHatoya) 2020年10月12日
イケハヤLINE認証済みアカウント申請
そして非承認、アカウント削除
クソワロタ! pic.twitter.com/ZOJkRrqIbg
在宅高知がLINE認証済みアカウント申請したけど、
非承認で更にアカウント削除を食らうというようなケースです。
在宅高知にアカウント削除の理由をTweetしておりましたが・・・
LINEの公式ルールでそもそもアフィリ禁止してますからね…
— いとう社長@せどり講師 (@hirokazuito0821) 2020年10月12日
物販系のコンテンツ販売は特に厳しかったのですが、今後はコンテンツビジネス全体への締め付けが厳しくなっていきそうですね…
こう思うと、メルマガって安定してるなーって感じてます☺️
格下に見ていると思われる、
いとう社長に講釈をたれられるとは、
在宅高知って規約把握してないですよね。
柳メロンパンさんのコチラのTweetにあるように・・・
反イケハヤ軍団の僕が選ぶ
— 柳メロンパン (@87gimeronpan) 2020年12月23日
★爆笑!★イケダハヤトさんの発信2020年
①LINE認証の申請でアカウントBAN
②安価なWiFi契約を断られる
③食洗機と間違えて乾燥機を買う
④shopifyペイメントBAN
⑤④の翌日、BASE登録するも数時間でBAN pic.twitter.com/Ek8QAJemBb
昨年末には複数のプラットフォームから、
規約違反でアカウント停止の措置を食らっております・・・
法律はやぶってもいいんです(棒) pic.twitter.com/vVAcQi9TVY
— 🐖ブッキー🐾あらい少佐🦝 (@G_ROCK_69) 2020年7月25日
流石・・・
「法律は破っていい」
と言うだけあります。
前置きはさておき。
とまあ、前置きはここまでにして・・・
このいとう社長が過去にこのようなTweetをしております。
誹謗中傷されて、それをネタに金稼いだらあかんのか?少なくとも訴訟だけならマイナス。で、有料note+アフィリくらいやらんと、全く割りに合わない
— いとう社長@せどり講師 (@hirokazuito0821) 2020年8月1日
喜々としてやっているような印象をお持ちの方もいらっしゃるでしょうが、私は誹謗中傷された時点で落ち込んでます。食事もあまり喉を通りません。
批判を誹謗中傷に脳内変換して、
それをネタにして稼ぐことがいけないのかと言っていますが・・・
このアフィリエイトとは一体なんのことなのかと言いますと・・・
誹謗中傷対策アフィリ案件。
多分、以前も記事にしてるとは思うのですが・・・
いつの記事かおもいだしたら、リンク貼ります。
誹謗中傷ガーの発信者情報開示請求が乱発していた初期の頃に、
このようなTweetをしていたのですが・・・
誹謗中傷関連だけども、かなり美味しいアフィリ案件ですな。
— いとう社長@せどり講師 (@hirokazuito0821) 2020年7月30日
①誹謗中傷される
②訴訟する
③記事削除・賠償金ゲット
④アフィリ記事書く
一次情報満載のめちゃ濃い記事が書ける。ブログ・YouTube経由でひたすら成約しそうだな。このアフィリだけでも訴訟費用余裕で回収できそう☺️ pic.twitter.com/uRccFOiwT1
当時は、なんていうアフィリエイトがあるんだ位の認識で、
こんなのビジネスにするな!!!
程度だったと思ったのですが・・・
最近、ガムテ界隈の動きが活発だったので、
法律に詳しい方に、この件を再度DMにてお知らせした中で、
この案件が、弁護士案件ではなく、
司法書士の案件であることに気がつきました・・・
司法書士。
なぜ、司法書士だとマズイのか・・・
司法書士は、
債権の限度額が140万円までと決まっています。
こちらのアフィリエイト先のリンクを確認したところ、
IPアドレスの開示請求、
プロバイダーへの任意開示請求
までは可能かもしれないけども、
その後の、
投稿者の特定及び損害賠償請求、
刑事告訴などの法的措置
は権限がないのではないかという疑問が湧きました。
そうなると、
非弁行為及び優良誤認広告の恐れがあるのではないかと。
いろいろな弁護士さんのブログ等を拝見しますと・・・
こちらの発信者情報開示請求についてのサイトでは・・・
司法書士の業務としてはグレーゾーンであるという見解があったり・・・
コチラの弁護士さんの見解としては・・・
発信者情報開示請求は、訴額が160万円なので、
とあります・・・
しかし、私自身はこのASPには未登録なので、
問い合わせをすることもできずに、
とりあえずは、お世話になった司法書士の方や、
非弁委員をされている弁護士さんに
問い合わせをするくらいしかなかったのですが・・・
何の音沙汰もなく・・・
A8ネットにも同案件が・・・
つい先日、このようなブログ記事を見つけまして・・・
140万を超える案件については、
法律相談すらできない。
そこで、自分が登録している最大手のA8ネットでも同じ案件ないかと、
ダメ元で検索してみたのですが・・・
見事にヒットしまして・・・
運営さんのほうに、
該当案件が非弁行為又は優良誤認広告の疑いがあるので、
精査していただくように問い合わせをしてみました。
同様の問い合わせをしました。
1週間後に、A8さんのほうから、お返事が来たので、
進展があったのかなと思い、案件を確認したところ、
該当案件は削除、
リンク先も削除されておりました・・・
どちらの問い合わせが効いたのかは分かりませんが、
削除されたということは、何かあったのかもしれません。
同案件でGoogle先生で検索しても、
軒並み削除等されているようで、
何かしらの動きがあったのだと思います。
規約違反を語る前に。
さて、いとう社長のTweet内容について、
もう一度触れてみますが・・・
司法書士は140万を超える案件が、
法律相談すらアウトであるとすれば、
この訴訟するという文言自体、
成立しませんよってお話です。
何が、かなり美味しい。
アフィリ案件だって話です。
こちらのいとう社長のTweetにリプされてる方は、
SEO対策等でTwitterなどでは有名な方のようですが・・・
高額な案件というだけで飛びついて、
内容を精査せずに、
アフィリエイトしようとするのは
如何なものでしょう?
この方が、この案件と同じ司法書士さんの、
別の案件を紹介しているTweet見たことがありますが、
コチラの誹謗中傷案件は記事等にはしなかったのでしょうかね?
もしかすると、司法書士の限度額を知っていて記事にしなかった、
というのもあるかもしれません。
しかし、
いとう社長は何も知らないでしょうね。
未だに、Tweet残ってるんですからね・・・
こちらのASPの案件はまだ残ってるようですが、
リンク先は削除されております・・・
ネットで稼ぐプロを自認しているのならば、
規約違反を語る前に、
関連法令等を遵守して、
正当な手段で稼ぐ方法を、
発信するべきではないのですか?
日々の生活の中での気づき。
この司法書士の限度額140万円というのは、
私自身も司法書士さんにお世話になったことがあったので、
そう言えば、司法書士には限度額あったな・・・と。
そして、ガム弁さんの訴状にあった・・・
さてここで久しぶりにヤツの訴状でも読んどく?😊
— ねこぴ🐱🧚♀️💫 (@omoshiropipipi) 2021年2月25日
「パパ活也言われたぴえん🥺」
「僕ちゃんは芸能人のお友達が多いんだぞっ!🥺」
「JD寿司パはCEサイトのバイトで雇ってる子やねん」https://t.co/ElzooqwIfm
訴訟物の価額・・・160万円
という、金額を覚えていたので司法書士できることなのかという、
違和感というか、疑問を覚えたのです。
そこに気がつくか、
気がつかないかで見えてくるものが、
違ってきますし、
発信内容も変わってくると思うのです。
私達は、日々の生活において常に学びの中にあると思います。
その学びの中で、自分や周りの人にとって益になることを得ることが、
自分や周りの人々の幸せにつながっていくのではないでしょうか?
以上、お読み頂きありがとうございました。
数字は語る。
秘密のグラフ。
どもども、これまたかなりのご無沙汰でございました・・・
いきなり目に入ってきたグラフは何のデーターかご存知でしょうか?
Twitterランドの界隈ヲチャならば、一発で判ると思うのですが・・・
レーダーチャートにしてみると・・・
F氏の数値が飛び抜けておりますが・・・
このF氏が判る方は、界隈通かもしれません・・・
今年に入ってから、界隈ではいろいろな話題はあったのですが、
やはり、福永活也弁護士とその依頼人の発信者情報開示請求関連が、
一番大きく動いているのではないかと感じております。
さて種明かしでありますがトップの画像は、
福永活也弁護士関連の、
発信者情報開示請求の仮処分の件数データーです。
プロバイダーの意見照会数。
棒グラフの凡例赤色の、
平成26年度東京地裁という文字に注目してほしいのですが・・・
これまで大阪府の会議等の資料でプロバイダーの年間意見照会数は、
目にしていたのですが・・・
アクセスプロバイダーの年間件数は50~60件。
そのうち40件程度が裁判となり、9割程度が敗訴。
どちらが敗訴なのかは、どっちにもとれるのですが・・・
回線接続サービスの年間件数が15件、
そのうち5件ほどが訴訟に進むなどと言った情報は見たのですが・・・
実際の仮処分の年間件数というのは、
なかなか目にする機会がありませんでした・・・
600件という仮処分の数字。
このような内容が記載されてあり、
初めて仮処分の具体的な数字を目にすることができたのですが・・・
600件という数字が、
年間の仮処分の数なのか、
月の仮処分の数なのか、
分からず仕舞いでした・・・
やっと見つけた。
本来であれば司法の構造に対して文句を言わなければならない部分をすべて福永先生にぶつけてる傾向はあると思う。ただ、それも福永先生は今まで散々必要以上にあおっちゃったんだから、これも広い意味でも自業自得なのかもしれない。
— げす山げす美 (@kusogesumi) 2021年2月16日
つい先日、こちらのげす美さんとのTweetにて、
この数字について引用したのですが・・・
その時に資料にもう一度目を通すと・・・
議題「インターネットに関する民事事件の状況」
というものが目に止まり、ダメ元でコピペをしてググったところ・・・
このようなPDFが見つかりました・・・
その中に、600件の具体的数字があったのです・・・
Google先生は本当に優秀です!
それを円グラフにしたのコチラです。
平成26年度の東京地裁民事9部による、
インターネット関連仮処分件数です。
平成22年度には、175件だったのが、5年で約3倍になっています。
円グラフのパーセンテージから割り出してみると、
投稿記事の仮削除のみが、41件。
発信者情報開示請求が、39件。
発信者情報開示請求+仮削除が35件。
発信者情報削除の仮処分が52件
175件から上記4つの合計を引いた数をその他として8件。
このパーセンテージは恐らくは変化は無いものと思われます。
2014年のデーターとは言え、
中立な司法機関である裁判所
の公開されているデーターを見つけたことは、
とても意味のあることだと思います。
何故ならば、このデーターが見つかるまで、
はあちゅうさんや福永活也弁護士が言っている、
240件の違法認定や、
500件の発信者情報開示請求の仮処分の数字が、
多いのか少ないのか、私達素人には判断が付かなかったからです。
名誉毀損等を扱う、専門的な弁護士さんの経験等を記事等で拝見すると、
大抵は数百件の書き込み等から、
訴訟を行って勝てる書き込み等を数件に絞って、
開示請求を行うとあったのですが・・・
ラッキーセブンとは縁起が良い!
福永弁護士周辺の発信者情報開示請求といえば・・・
最初の段階の仮処分で二人で740件+他の依頼人ですからね・・・
平成26年度の東京地裁の発信者情報開示請求が136件。
はあちゅうさんの公表している仮処分の数が240件。
福永活也弁護士が、Tweet等でつぶやいていたのが500件。
立花孝志氏がTweetにてつぶやいているのが、27件。
ゆたぼんくんについて書かれた記事の情報では10件。
(実際の数字は不明なのでとりあえず10件としました・・・)
偶然なのか、必然なのか・・・
合計数は777件!
ラッキーセブンとは縁起が良いですね!
(福永活也弁護士は500件請求していると、
過去Tweetされておりますので、500件とカウントしていますが、
はあちゅうさんの240件も含んだ、
依頼人との合計が500件かもしれないので、
正確な数字が判り次第変更できればと思います。)
参考データーとして、
他の芸能人等の開示請求の数も探してみたのですが、
当ブログでも何度か話題にした、はるかぜちゃんは・・・
絞りに絞って4件。
(恐らく最初の仮処分はもっとあるはずですが、
実数が分からないので記事にあった4件としました。)
YouTuberのエンリケさんが10件。
判明したIPアドレスはすべて同一人物だったようですが・・・
2回開示請求を行ったようですが、
初回の開示請求は公共性があるとのことで認められずに、
匿名掲示板に絞って開示請求を行った結果、一人が特定できたようです。
元AKBの川崎希さんは、2名を特定できたという記事を参考に2件。
これらの3人のケースとも比較してみようと思いまして・・・
ブログ主は、暇人なのでグラフを作ってみました・・・
5年前のデーターとは言え、
はあちゅうさんは東京地裁の年間件数を100件も上回ってますし、
福永弁護士に至っては、
約4倍近い数字となっておりますが・・・
それを1年ではなく、
ホンの数ヶ月という間にやっているということです。
そりゃ、こんなTweetされてしまいますよね・・・
ほとんど発信者情報開示仮処分のせいではないですか。 https://t.co/yDdG0y3dkc
— 小倉秀夫 (@chosakukenho) 2021年2月12日
具体的な仮処分の件数データーを知るまでは、
いやいや、そんなことは無いだろう・・・と思ってましたが、
この数字ではない話ではないと思いました・・・
その他の依頼人の方々は、
数字的には妥当と言った所かもしれませんが・・・
この777件ものIPアドレスの開示請求仮処分の結果、
プロバイダーへの任意開示請求を行い、
意見照会が発信者の元へ送付され、
それに反論等を記載し返送後、
プロバイダーで任意開示に応じるかを決めるのですが・・・
依頼人や本人から、任意開示されたという言及が一つもなく、
福永活也弁護士本人による、
プロバイダー訴訟数件の話しか、
聞こえて来ないのは何故でしょうか?
福永弁護士のお言葉では、IPアドレスの開示の仮処分後、
90%くらいの確率でプロバイダーが開示に応じるとのことだったのですが・・・
はあちゅうさんが、テレビや週刊誌等で喧伝した、
240件の違法認定のうち、
プロバイダー訴訟へ進んだのは何件なんでしょうか?
240件のうち、示談したものが何件かはあるとは思うのですが、
最初の仮処分から既に8ヶ月近くも経っているのに、
発信者情報開示請求に関する訴訟が確認できるだけで、
一つも見えてこないのはどうしてなんでしょうか?
すべての裁判が終わってから報告すると記事にはあるのですが、
プロバイダー訴訟へ進みもせずに、どうやって身元を特定して、
裁判を起こすのでしょう?
身元を特定して裁判を行う為の
発信者情報開示請求ではないのですか?
— はあちゅう (@ha_chu) 2020年9月10日
誹謗中傷に関するツイートを2つRTしました↓
もしも加害者になってしまった方は、早めに謝罪して賠償金を支払ったほうがたぶん得です。長引かせると時間がかかる上に、支払う金額が増える可能性が少なからずあります。
私の場合はすぐに謝罪してくれた方とすでに数件の示談が成立しました。
プロバイダーのログ保存の関係上からも、
発信者情報開示請求はスピードとの勝負だと思うのですが、
何故、意見照会後から放置プレイなのでしょう?
言葉も出ませんな。 https://t.co/xElgqQ4Uqx
— 【被害者の会No.3】海のとよじ (@toyogym3) 2021年2月18日
どこのインフルエンサー()の事を言ってるのかは知らないのですけど、
発信者情報開示請求はビジネスになるとか言ってた方々は、
全く動いていないように思えます。
そちらのビジネスについて、現在調査中の事案がございますので、
結果が判り次第、また記事を書きたいと思っております。
色々と騒がしいですが・・・
最近、開示請求絡みで色々と騒がしいのですが・・・
当事者やその関係者でもないのに、外から石を投げつける方や、
ニワカで適当な持論を展開するなどなど、
関係者やこれまで尽力されてきた方々の、
心労を増やす行為を行っている、
愉快犯が散見されます。
元AKBの小嶋陽菜さんは記事のなかで、
誹謗中傷についてこのように触れています。
SNSは、人と簡単に繋がれる
とても貴重な場であるが、
自由な場だからと言って、
人の気持ちを簡単に扱い考えるのは違う。
いくらオープンな自由な場所だからといって、
最低限のマナーやルールを守れない発言は慎むべきであると思います。
日々、粛々と自分ができることをやっていければと思います。
以上、お読み頂きありがとうございました。