ほわいとさんのHAPPYBOY見聞録?

ネットに蔓延する怪しい情報や理不尽な事柄に物申すブログです。

目標は変化するもの。

ダイエットの成功率

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成功とは?

 以前も紹介した、『成功者は知っている』の中で、

 

成功とは98%のWHY(なぜ)と、

2%のHOW(どのように)から成り立つ。

との一文があります。

多くの人は、どのような方法で成功するかばかり考えて、

何故成功したいかをおざなりにしています。

ある統計によると、ダイエットに成功する人は、

200人に一人の割合だそうです。確率にすると0.5%・・・

ダイエットは明日からの無限ループが多いのは、

そういうことかもしれません。

何故、多くの人がダイエットしたいと言っても、

実行できなかったり、途中で挫折してしまうのでしょうか?

そこには、ダイエットすること(HOW)に集中して、

どうしてダイエットしたいのか(WHY)をおざなりにしているからです。

何となく、痩せたいとかダイエットしたいと思っても、

ほぼ、失敗に終わってしまうでしょう。

しかし、夏に海水浴で可愛い水着が似合うようになるために、

ダイエットしようと思えば明確なWHYがあるので、

実現性が高くなっていきます。

 また、命の危機を感じればダイエットに励めるかもしれません。

何かを達成するには、なぜ達成したいかに重きを置いて、

どのように達成するのかを考えなければなりません

 

4つのルール

目標とは常に変化するものです、それを再編成するために、

4つのルールがあります。

  1. 自分で判断し自分で決める。
  2. 柔軟性を持つ。
  3. 度々自分の目標を確認し、目標にあった行動をしているかチェックする。
  4. 定期的に目標を見直す。

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以前お話した、PDCAと似たようなことかもしれませんが、

更に踏み込んだ目標設定のルールになると思います。

 

自分で

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ルールその1

1つ目のルールは、

自分で判断し自分で決める。

自転車は、自分でハンドルを握り、行き先を決めて、

自分の脚で漕いで動かしています。

多くの人は、何かを始める時に、

自分で物事を決めることを避けようとします

自分の判断に確信がないためです。

確信のない自分の決めた方向に進むのも、

周りの状況に流されるのも、

確信の無いことに変わりはないのです。

最初から正しい判断を下せる人はいません。

経験が判断力を磨いていくのです。

失敗を経験したほうが、それは強くなります。

『9回失敗しないと、

なかなか1回の成功が手に入らない。』

と、ノーベル賞を受賞した中山伸弥教授が言っています。

成功とは、正しい判断を下すことでもたらされます。

そして、正しい判断は豊富な経験によって培われるのです。

更に豊富な経験は往々にして、

間違った判断を下したことで学べることがあります。

 

柔軟性

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ルールその2

 2つ目のルールは、

柔軟性を持つ。

現在はスマホが主流になっていますが、私が子供の頃には、

黒電話が主流でした、当時の電話回線は電話加入権として、

72000円を支払う必要がありました。

当時のお金の価値としては大変高価だったと思います。

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黒電話

現在では、家に固定電話を引いているという若い方は少ないのではないでしょうか?

20年前には価値があったものでも、今では無価値になってしまったものが、

多く存在すると思います。

人間の目標(価値観)も時の流れと共に変わっていくものです。

子供の頃の夢と現在の目標を比べて、同じと思える人は少ないと思います。

自身の成長に伴い、自分にとって『何が大切か、何を手に入れたいか』、

それらは変わっていきます。

周囲の状況に合わせて、自分の価値観を変えるのではなく、

自分の成長と共に価値観を変えられる柔軟性が必要です

ですので、あまり完璧を求めすぎないようにしましょう。

もし、昨日決めた目標(価値観)より、更に高い価値観を今日見つけたなら、

それに変えれば良いのです。繰り返しになりますが、

『自分で判断し、自分で決める』を繰り返せば、

自分の満足できる価値観に到達できます。

チェック

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ルールその3

3つ目のルールは、

度々自分の目標を確認し、

目標にあった行動をしているか

チェックする。

日々、私達の周りでは次々に新しい出来事が起こっています。

絶え間なく起きる日常の出来事に対応していくうちに、

自分にとって何が大切かを忘れてしまうことがあります。

度々、自分にとって何が大切かを思い起こす習慣がないと、

自分の目的や目標から逸れて行ってしまうものです。

人間の意識とは、何もしなければ日を経つごとに薄れて行ってしまうのです。

見直す

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ルールその4

4つ目のルールは、

 定期的に目標を見直す。

自分の目標(価値観)を追求すると言うことは、

自分が人間的に成長していくということです。

2つ目のルールで言ったように、成長に伴い価値観が変わっても、

おかしくはありません。

定期的に自分の目標を見直す習慣を身につけ、

必要があれば、軌道修正することも必要になります。

この4つのルールの基準になるのが、13の徳目になります。

徳目に照らし合わせて、自分の目標や価値観を見直していきましょう

 

ハエ男の悲劇。

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ハエ男。

「成功者は知っている」の中に面白い例え話がありました。

『私の部屋にはハエ君が住んでいました。

ある日、ハエくんは窓から見える無限に広がる

素晴らしい外の世界に魅力を感じ、窓から出ようと必死に頑張っていましたが、

悲しいことにその窓は閉じられていて、ハエくんがいくら努力しても

外には出られないのです。

親切な私は「もしもし、隣の窓が開いていますよ」とハエ君に教えてあげました。

ハエくんはしばらく考えていましたが、怒りながら私に言いました。

「余計なことを言わないでくれ!私は今までずっとこの窓から出ようと

努力して来たんだ。今更他の窓から外に出ようという気はないね!」

次の日、窓際に一匹のハエが死んでいました。』

このハエくんを見ていると、何処かの界隈を方々を思ってしまいます。

筋の通った具体的な意見は批判であり、人格攻撃は誹謗中傷と言えますが・・・

筋の通った意見である批判を誹謗中傷と脳内変換して、相手をブロックして、

良識のある方々に耳を傾けようとせず、自分の我を通す。

そして、閉鎖されたコミュニティーの中で独裁色を強めていく。

最近も、どこかの弁護士集団と組んでTwitterの誹謗中傷ログを保存するサービスを

始めたようですが、1日にしてサービス停止しております。

 人格攻撃などをすることは明らかに誹謗中傷であり、規制されるべきです。

しかし、筋の通った具体的な意見は批判であり、誹謗中傷ではありません。

あの界隈の方々に共通して言えることは、『自分が恩恵を受けるのは当然、

しかし、それを支えている人々の事は考えていない。』といった、

究極のダブルスタンダードなのです。そのような考えだからこそ、

多くの方々の批判を浴びてしまうのではないでしょうか???

人の不幸に乗じて、ご遺族の深い悲しみも思いやらず、

自分の正当化のためだけに誹謗中傷だと騒ぎ立てる。

そんなことは許されることではありません。

自称であれ、影響力を自負されるのであれば、

人の意見は真摯に受け止めるという度量を見せて欲しいものです。

そして、私達は中庸の人として、公平に物事を判断できる人間になりましょう。

以上、お読み頂きありがとうございました。

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