入門書以前に大切なこと。
中高生に向けて。
当ブログを見ている方にいるかどうかわからないですが、
中高生に向けて将来エンジニアになりたい人の為に、
アドバイスサれている方がおりました。
まだ中学生や高校生の人であれば、将来エンジニア(Twitter的な意味ではなくガチの技術者)になりたいなら素直に工学部か、せめて理系の大学に進学しましょう。
— arbor@よわよわプログラマー (@arbor2018) 2020年7月9日
できれば大学院まで進んで、新卒カードを使って大手に就職してください。
ほかの道はいばらの道だと思った方がいいです。
素直に工学部かせめて理系の大学に進学し、できれば大学院まで進んで、
新卒カードを使って大手に就職が王道のようです。
文系に進むとか、高卒でフラフラしてから未経験でエンジニアに転職することなんか考えないようにしましょう。
— arbor@よわよわプログラマー (@arbor2018) 2020年7月9日
文系や高卒がダメということではありません。
エンジニアになるならその道は間違っているということです。
文系でもちょまどさんのように在学中にプログラミングに興味を持って、
猛勉強される方もいらっしゃるとは思いますが・・・
【記事が出た】
— ちょまど🎀ITエンジニア兼漫画家 (@chomado) 2019年10月7日
私が大学時代 (文系女子大) にプログラミングに出会った時の話と
新卒で入社した会社を適応障害になって 3ヶ月で退職した時の詳しいお話が
記事になりました☺️
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寝食削ってその世界にハマった。ちょまどさんが語る、プログラミングへの尽きせぬ「愛」とはhttps://t.co/RD8B7enQ6V
独学で学ぶよりは、学校などで学んだほうが良いことも多いと思います。
工業高校。
自分が在学中は工業数理に情報の単元がありましたが、
現在では、工業数理の他に情報技術基礎という科目があるようです。
学科に関わらず、1年生時に学ぶようになっているのではないかと思います。
各分野において、プログラミング制御やパソコン使用などなど、
使用理由は違えど、コンピュータに接する機会は多いですから、
情報技術の基礎を学ぶ必要はありますね。
現在は私が在学中に使用していた、
ポケコンは無くなってしまったようですが・・・
最近の工業高校でも進学数が多くなっているようです。
中学生でエンジニアを志す方がいるならば、
工業高校進学が一番の近道ではないかと思います。
好きなことの勉強のためなら!
『入門書もまともに読めないということで、
これは私には致命的に知識が足りないと思い、
情報系の国家資格である基本情報技術試験の勉強をすることにしました。
この資格向けの本が本屋でたくさん売られているので、
これで基礎を勉強しようというわけです。しぬほど勉強しました。
今までわからなかったことがわかるようになってきてめちゃ楽しかった!』
これは、ちょまどさんの記事の言葉です。
あるプログラミング言語を勉強しようとして入門書を購入したけど、
チンプンカンプンだったという経験が有る方は多いのはないかと思います。
ちょまどさんもそのような経験をして、 致命的に知識が足りないと感じ、
視点を変えて、基本情報技術試験の勉強をすることで基礎を勉強しようとした。
そして、今までわからなかったことがわかるようになって、楽しくなった。
本屋に行って、一番多く売られている本から判断するってすごい視点だと思います。
そのような方は、エンジニアに向いているんだろうと思います。
多角的に物事を判断するのはとても大切ですね。
エセインフルエンサーのエセプログラミング教材よりも、
『情報系の国家資格である基本情報技術試験』
の受験本のほうが、何倍も有益な情報が詰まっているような気がします。
何かのプログラミングを学ぶなら、まずは基礎中の基礎である、
コンピューターが動く仕組みだったり、何のためにプログラミングがあるのか、
といったことをしっかりと学ぶ必要があるのではないでしょうか?
以上、お読みいただきありがとうございました。