徒然なるままに。
徒然草。
つれづれなるままに、日暮らし、
硯にむかひて、
心にうつりゆくよしなしごとを、
そこはかとなく書きつくれば、
あやしうこそものぐるほしけれ。
暗唱した記憶があります。
兼好法師と呼ぶのが一般的のようで、吉田というのは、
法師の死後に親族が改姓したようです・・・
文学というのは奥深いものです。
30歳前に出家。
その数年後に出家しています。
妻子もなく、一人静かに陰性生活を送ります。
激動の時代とは距離を置いて、執筆活動に勤しみました。
住めばまた。
住めばまた
憂き世なりけり
他所ながら
思ひしままの
山里もがな
という、兼好法師の一首を読んでみると、
何処かの界隈の方々に当てはまると思いませんか?
引用記事による現代訳によると、
『 俗世を逃れて住んでみると、ここも結局、
辛いことの多いところであったなぁ。
よそから眺めて憧れた、
その通りの山里があったらなぁ。』
東京を逃れて、田舎や何処かのバンコクに逃れてみたが、
地元の話題は一切触れず、発信することは、
東京や日本のことばかり・・・
エセインフルエンサーが胡散臭いと思われる本質ですよ。
何故、自分が住んでる場所の魅力を積極的に発信しないのですか?
隣の芝生は青い。
吉田先生の解説によると、
『「隣の芝生は青い」ということわざがあります。
他人のものはよく見える、という教訓です。
この歌は少しそれに似ています。
兼好は出家する前、出家した人たちを見ながら、
「あの人たちは辛いこともないんだろうなぁ」
と羨んでいたわけですが、いざ自分が出家してみると、
山里暮らしにも辛いことは多いのでした。
どこにも無条件の理想郷はないのです。』
エセインフルエンサーに感化されて、
今の安定している会社員生活を辞めて、
フリーランスなどに憧れを抱いて、
仕事を辞めたとしても、待っているのは厳しい現実なのです。
上を望めば、キリがないでしょうが、
現状の生活で生きていけるのならば、
その中で、個人の能力を伸ばすことを考えたほうが良いと思います。
エンジニアチェッカー。
エセプログラミング界隈の養分さんの、
悲しい現実がTweetされておりました。
駆け出しエンジニアが内定取ったが、入社が2ヶ月延期されたあげくに5月末に内定取り消しされた垢を見てしまった。
— Bit32_Int64@ITエンジニア (@Bit32_Int64) 2020年7月14日
その垢見ると、フォロー中の垢40以下でフォロー中の垢が迫マナブりゅう●ん、ツイが人生XXXサロン、動画投稿、Amazonアフィ...😭。典型的なインフルエンサー教徒で手を出せなかった。
Twitterで情報を集めるのは構わないですが、
本物のエンジニアを見極める必要があります。
Twitter上のアカウントからエンジニア度を調べるツールがあります。
私の本垢では・・・
ほとんど犬関連しかいないので、犬エンジニア!!!
精度が半端ないです。
私の小中学校の同級生のとあるエンジニアの方は・・・
日頃は、技術とは関係ないことも多くTweetしてますが、
それでもキチンとツールで認められているのですから、
ツールの精度は半端ないと思います。
フォローする相手を選ぶための一助にしてください。
以上、お読みいただきありがとうございました。