ちょい詐欺。
炎上芸人の架空請求。
昨日アップしました、
『炎上芸人の架空請求』へのPVがブログ設立後では、
初めて、三桁を超えました。
薄っぺらい内容の記事ではありますが、
多くの方に読んでいただきましてありがとうございます。
記事の中で少しだけ触れた正義中毒について、
お友達が更に詳しく記事を書いてましたので、
興味のある方はご一読下さい。
名付け親。
昨日の記事のPVが上がったのは、
タイトルのインパクトによるものではないかと思います。
キッカケは、このTweet。
イケハヤウォッチャーの柳メロンパンさんの一言です。
「炎上芸人の謝罪要求は架空請求」
— 柳メロンパン (@87gimeronpan) 2020年7月25日
名言(ﾟ∀ﾟ)ｷﾀｺﾚ https://t.co/5SWR1rmFpG
そして、満を持してちょい詐欺大全をリリースされました。
【イケハヤ】ちょい詐欺大全 ～はじめに～ - メロンパン、リスクを考える
ちょい詐欺大全。
2020/07/26 21:50
ちょい詐欺とは？
ちょい詐欺とは？
メロンパンさんの記事からの引用では、
定義 被害額が比較的低い小規模な詐欺。
法的措置をとるまでも無い額を、広く不特定多数から取る。
泣き寝入りする絶妙ラインをついた詐欺のこと。
イケダハヤト（イケハヤ）の商売の本質はちょい詐欺です。
彼に群がる情報商材屋や、彼に師事して稼いでいった人もちょい詐欺です。
いや、多くの「ネットビジネスで稼ぐ」と言っている輩の本質がこれです。
etc 複数のスキームを少しずつ組み合わせている場合もあります。
被害額が少額ゆえに、騙されたと分かっても、
勉強代程度にしか感じずに、法に訴えることをしない程度の詐欺。
それがちょい詐欺と言えます。
しかし、少額が故に被害が若年層化していることを、
メロンパンさんは危惧しているのです。
若年層に情報商材が広がると言うことは、
法律知識も弱いということなので、
知らないうちに法律を破っているということにもなり得ます。
そこに大きな問題があると思います。
誰も訴えないことを良いことに、あの界隈は増長しているのです。
数の力。
当方も過去に内職詐欺の被害に遭ったことがあります。
若気の至りの若かりし頃の苦い思い出ではありますが・・・
地元のローカル求人誌に、
『ブラウン管の部品製造の内職』という広告があり、
登録費に3万円必要というもので、
後日組み立て方の研修などがあると言うものでした。
3万円を支払った後・・・
当時、台湾で大地震があり、
それが理由で部品調達が遅れているとかいう文書が来て、
そのまま音信不通となっていたのですが・・・
年明けくらいの新聞記事に、
『ブラウン電子』の文字が・・・
そこで、初めて詐欺だと気がついたわけです・・・
どれくらいの人が被害にあったのかは、
当時の記事などが既にネット上では消えているので、
忘れましたが、
何人かが警察に訴えた為に、
捜査が行われて、犯人が逮捕されたのだと思います。
ある程度の被害報告があれば、警察は動くということです。
裁判後、担当弁護士より被害金の返還として、
1万円だけ戻ってきました。それだけでも戻ってくることは、
珍しいケースのようです。
アナログ時代の内職詐欺は手が込んでいましたが、
今の時代は、ネットで何でも出来てしまうので、
騙されやすい人はホイホイと釣れてしまうでしょう。
もしも、ネットでの怪しい儲け話などに引っかかったと感じたら、
このような専門家に相談することをオススメします。
騙されたと感じたら泣き寝入りなどせずに、
専門家に相談することが解決の近道です。
自己防衛の為の情報収集も怠ってはなりません。
国民生活センターの情報商材に関する注意喚起は、その一つです。
詐欺は私達の直ぐ側にあるのです。
それを防ぐのは、私達自身の心がけ一つです。
以上、お読みいただきありがとうございました。
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