クールなメディア。
不特定多数への誹謗中傷。
とある界隈での特徴の一つと言えば、
最近は少なくなって来たとは思いますが・・・
不特定多数相手への誹謗中傷とも捉えられるような、
特定職業の方々へのdisり行為や、煽り行為。
それと逆行した動きをしているのが・・・
Tweetしてはツイ消ししまくるとある弁護士。
どうせすぐ消すんだろうけど、余計なこと書かなきゃいいのに。 pic.twitter.com/HmtxwCobU8
— まりめっこ (@mrmk0120) 2020年9月17日
後輩弁護士のせいにしてますが、
ブスやババアって誹謗中傷じゃないですか?
福永弁護士先生、さすがにこれは多くの人から人間性を疑われると思いますよ。
— まりめっこ (@mrmk0120) 2020年8月31日
1枚目
「ゴミ釣り成功」
2枚目
「楽しみ方が、ゴミらしい」
3枚目
「弱者に慰みあれ」
4枚目
誹謗中傷と感じるのは本人のせい pic.twitter.com/pTEI4r4ZRY
日頃から、『ゴミ』だの『底辺』だのと、
暴言を吐いておられますが、彼らの理論では、
名指しをしない、
不特定多数相手への誹謗中傷は、
問題ないという認識のようです。
ガムテ弁護士さんとYou Tubeでコラボした、
某メンタリストがこのようなTweetしてましたが・・・
『不特定多数への発言は、
いくら言っても誹謗中傷にはなりません。』
いくら、誹謗中傷にならないからと言って、
好き勝手言い放題の現状は如何なものなんでしょうか?
その発言を批判したら、逆に訴訟を起こされるようでは、
言ったもん勝ちの訴えたもん勝ちになってしまうのではないでしょうか?
17年前の書き込み。
『不特定多数への誹謗中傷』でググると、
検索上位に、2003年頃の日付のリンクが出てきます。
その中でベストアンサーに選ばれていた回答が、
すごく分かりやすかったです。
同じ言い方をしていても、
掲載されるメディアによって、
受け手の印象が変わるということです。
『不特定多数が結びつくことによって、
これまでにはなかった形態の感情の交流というものが生まれてきた。』
インターネットとは、そのような場所ですから、
不特定多数に対する誹謗中傷は、
関連法令が出来た頃には、
想定していなかった概念なのかもしれません。
それを根拠にして、好き勝手に不特定多数相手に誹謗中傷する方々は、
モラル的にどうなんでしょうかね?
回答の中には誹謗中傷の線引について、
このようなことが書かれています。
しっかりとしたデーター等に基づいて、
理路整然と発言する分には誹謗中傷にはならないが、
読み手が主観的に判断する材料が少なければ、誹謗中傷として、
捉えかねないと言うことだと思います。
ホットメディアとクールメディア。
ベストアンサーの回答の中に、マクルーハンの、
『ホットメディア、クールメディア』
というキーワードがありましたが・・・
ホットメディアとは、単一の感覚を
「高精細度」 (high definition)で拡張するメディアのことを表わす。
「高精細度」とは即ち、データを十分に満たされた状態のことである。
それに対して、
クールメディアは、
「低精細度」(low definition)のメディアであり、
それは与えられる情報量が乏しく、
受容者が情報を補う必要がでてくるものである。
このメディアの分類から考えると、
界隈がされている不特定多数相手への、disりや煽り行為というのは、
受容者が情報を補う必要が出てくる発言ですから、
クールメディアに該当すると思います。
専門家でも無いのに、
特定職業の方々などをdisったり、
煽ったりする行為というのは、
その発言を目にした人が、
自分で情報を補う必要が出てくる訳ですから、
誹謗中傷に成り得ると思うのですがね・・・
アンチ=物の怪
— まりめっこ (@mrmk0120) 2020年9月19日
訴訟=お祓い
示談、勝訴=成仏
ということですかね🤔
このツイートでさらに多くの物の怪に取り憑かれないか心配です。 pic.twitter.com/er0MpeL18a
このように、不特定多数相手に誹謗中傷をしている方々が、
手痛いしっぺ返しを受ける日が遠からず来るような気がします。
以上、お読み頂きありがとうございました。