私刑。
誹謗中傷で逮捕。
山梨県のキャンプ上で行方不明になった女の子の親御さんに対して、
誹謗中傷をブログ等で行っていた69歳の男が、
逮捕されたというニュースが報じられましたね。
逮捕される案件ということは、相当酷い誹謗中傷があったということでしょう。
誹謗中傷ガーが現在進行形で行っている
キャンペーンとは、
全く異質のモノであると思います。
総務省のパブコメより。
昨日の記事でも取り上げていますが、
総務省の「発信者情報開示の在り方に関する研究会」中間とりまとめ(案)
に対する意見募集結果に寄せられた意見の中に、
このような意見があります。
間違った情報を正しいと思いこんで、影響力のある人が発信してしまえば、
数の力によって、真実だと誤認してしまう恐れがあるものです。
こちらの記事で話題にした方の、個人を晒す行為というのは、
このパブコメにある意見そのものではないでしょうか?
私刑。
そして、今日も元気な開示請求お祭り騒ぎのお方は・・・
担当弁護士さんのTweetを引用して、
ネットでの誹謗中傷は私刑だから私刑でやり返す。
などというトンデモ理論を展開しております・・・
そして、某弁護士のTweetをRTしてるのは、
共感を示すモノばかり・・・
批判的な意見を言う人は即ブロックだから、
引用RTできませんもねー
ちなみに、N国党首さん。過去に某氏と同じように、
自分の勝手な思い込みで裏垢認定して、動画で相手を晒していたようです・・・
今回の私刑発言を早速noteで記事にされている方がおりました。
記事を読んだ方が、某弁護士に質問していましたが・・・
いつものように都合が悪くなると逃亡して終わりという展開です。
私刑についても、ツッコミが入りましたが、
やっぱり最後には逃亡しております・・・
注目したのは・・・
某弁護士がN国党首より
依頼を受けたのではなく、
某弁護士が自分から積極的に
近づいているということ。
1件につき数十万円もするような依頼を自ら進んで無料で行う。
そんな神様のような人っているんでしょうかね?
こちらのTweetが真実を捉えているような気がします・・・
本来10万円単位で依頼するような仕事を無料で引き受けますなんて宣伝してる人がいたら、何かしら裏があると考えるべきだよね。
— 弁護士 小林航太 (@yomimate) 2020年10月14日
『何かしら裏があると考えるべき』
福永弁護士(ガム弁、50倍弁護士)は、自信の個人的な報復感情で発信者情報開示請求をやっているということと、相手(加害者)を不快にする意図があるとはっきり明言しています。
— 柳メロンパン (@87gimeronpan) 2020年10月11日
挑発行動も意図してやっていると自分で言っています。 pic.twitter.com/OiVI0NelYv
某弁護士はTweetでも言っているように、
『ムカつくやつを法的に叩きたいだけ』
『ムカつく相手には同じように不快に感じて貰う。』
こちらのTweetでは、さらに本質が見えています。
福永弁護士に無料受任を依頼された方へ。
— TEIHENHEKI SYNTHESE (@NandD_synthese) 2020年8月23日
皆さんの依頼は先生の赤字になるものであり、
なおかつ「気に入らない奴らへの合法的攻撃」という認識でおられます。
皆さんの依頼は「気に入らない奴らを攻撃したい」というものなのですか。 pic.twitter.com/bm8UHbz8vJ
「気に入らない奴らへの合法的攻撃」
『知的好奇心を満たしつつ、
気に入らない奴らへ合法的攻撃できる楽しさ』
もはや、依頼人の意思とか思いは関係ないのではないですか?
こんな思想を根底にお持ちの方に弁護を依頼される方というのは、
どのようなお考えの方なのでしょうか?
単なる個人的知的好奇心で、
依頼人を利用しているとすれば、
それは如何なものなのでしょうか?
この弁護士の暴走を止めてくれる方はいないんでしょうかね?
総務省の研究会にて話題にのぼっていますから、
何かしらの動きが出てくると期待したいものです。
以上、お読みいただきありがとうございました。