ほわいとさんの「ブログ How to ナビ」。

ネットで稼ぐを謳う、自称インフルエンサーから初心者ブロガーを守る。 ホワイトブロガーの応援ブログです。

勤勉…歩きスマホと二宮金次郎。

第六の徳目

f:id:lovehinatan:20200531154239p:plain

勤勉。

第六の徳目は、

「勤勉」

時間を空費するなかれ。

常に何か益あることに従うべし。

無用の行いは断ずべし。

です。

辞書によると勤勉とは、

「仕事や勉強に一生懸命に励むこと。またそのさま。」

とあります。

勤勉の対義語は「怠惰」「怠慢」となります。

怠惰は、

「すべきことを怠けて、だらしない性質、様子。」

怠慢は、

「怠けて、仕事や義務を怠ること。」という意味があります。

 

勤勉の象徴

昭和世代にとっての勤勉の象徴と言えば、

二宮金次郎こと二宮尊徳を思い浮かべる人も多いかと思います。

f:id:lovehinatan:20200531165744j:plain

二宮金次郎

最近は、歩きスマホを意識してか、

座って本を読む像もあるようですが・・・
修身の教科書にも勿論載っていますし、

小学校で像を見たことがある人も多いのではないでしょうか?

若い世代だと、地獄先生ぬ~べ~のエピソードを思い浮かべるかもしれません。

lineup.toei-anim.co.jp

 

今年、初めて映画になったようです。

ninomiyakinjirou.com

 

名前は知っていても、

具体的にどのような生涯であったかを語れる人は、

少ないかもしれません。

二宮尊徳は若い頃に両親を亡くし、叔父の元に身を寄せますが、

ある夜、明かりをつけて本を読んでいると、叔父から

「お前は誰のお陰でご飯を食べれると思っているのだ、油が勿体ないではないか」

と言われてしまいます。

江戸時代には行灯という、箱型の木枠に和紙を貼って中に油を入れた皿を置き、

灯心に火を灯すことで明かりを得ていました。

その油が勿体ないと言われてしまったのです。

 そこで金次郎は、空き地に菜種を植えて、出来た菜種と油を交換して

それを使って明かりを灯し、本を読みますが、今度は、

「お前の時間は俺の時間だ。百姓に学問はいらない」と言われてしまいました。

まるで、ジャイ○ンみたいです・・・

そこで金次郎が考えたのが、

像になっている薪を背負いながら本を読むことなのです。

f:id:lovehinatan:20200531174736p:plain

本を読む二宮金次郎

やがて叔父から独立した金次郎は、勤勉と倹約に励み、

24歳の頃に自分の家を再興し、裕福になっていたのです。

そのことが、小田原藩士服部家の耳に届き、

財政の立て直しを依頼され、それに成功しました。

その後は小田原藩の分家である桜町領の再興を依頼されたりして、

その生涯において、615もの村々を立て直したと言われています。

二宮尊徳の教え

二宮尊徳は人々に、

  • 勤労…徳に報いて働くこと
  • 分度…収入の範囲で支出を定めること
  • 推譲…勤労、分度で貯まったものを将来の備えや人の為に使うこと

を勧めました。現代の私達にとっても大切な教えだと思います。

また、積小為大五常を説いています。

積小為大とは、

小さい事が積み重なって大きな事になる。

だから、大きな事を成し遂げよう思うなら、

小さい事をおろそかにしてはいけない。

ということです。勤勉を生きた二宮尊徳らしい言葉です。

五常講とは、

儒教の定める5つの徳、「仁・義・礼・智・信」を守ることを条件とする、

道徳心を担保にした金融機関のことです。

童門冬二著 「二宮金次郎」では、

『お金の貸し借りの旋回の過程で、「仁」のこころをもってそれぞれの分度を守り、

多少余裕のある人から困っている人にお金を推譲し借りた方は

「義」の心をもって正しく返済し「礼」の心を持って恩に報いるために

冥加金を差し出すなど心を配って人に接し、「智」の心をもって借りた金を運転し、

「信」の心を持って約束を守る、すなわち「仁義礼智信」の

「人倫五常の道」を守ろうというのである。』

と説明されています。

 

全一冊 小説 二宮金次郎 (集英社文庫)

全一冊 小説 二宮金次郎 (集英社文庫)

  • 作者:童門 冬二
  • 発売日: 2001/12/14
  • メディア: 文庫
 

 幼少からの自身の経験において、勤勉と倹約を身に着け、

それを自分のためだけではなく、他者の益の為に使う。

流石に教科書に載るような人物です。

勤勉と二宮尊徳

フランクリンの勤勉の徳目を二宮尊徳に当てはめると、

  • 時間を空費するなかれ。 

二宮尊徳は、薪を背負いながら本を読みました。

  • 常に何か益あることに従うべし

行灯の油を得るために、空き地を利用し菜種を植え、油と交換しました。

  • 無用の行いは断ずべし。

仕事や勉強に一生懸命励み、倹約を心がけました。

その結果が、家の再興であり、小田原藩での功績になるのです。

私達は、努力することを嫌い、楽をしようとすることが多いです。

しかし、努力を嫌い、やるべきことを後回しにすれば、

それは自分に返ってくるだけではないかと思います。

若ければ若いほど、日々コツコツと積み重ねることを大事にしなければなりません。

 ずんの飯尾さんの、現実逃避シリーズのように、

「平日の昼間からゴロゴロ~ゴロゴロ~」していても、奇跡なんて起きないのです。

英雄と凡人

f:id:lovehinatan:20200531194242p:plain

英雄と凡人

ロマン・ロランは英雄と凡人の違いについて、

英雄とは、自分のできることをした人だ。

凡人は自分のできることをせず、

できもしないことをしようとする人だ。

と言っています。

自分のできることもせず、ただ楽して儲けようとばかり考えてる人には、

SNSの正しい活用もできる筈ができないですし、有益なアイデアなんて、

閃くはずがありません。全ての道に共通していると思いますが、

近道なんてないのです。情報商材は、その近道があるように見せてはいますが、

なんてことはない、ただの茨の道や最後は断崖絶壁なだけなのです。

情報商材を購入する際には、

情報商材 規制」でググった一発目の、

PDFを御覧ください。国民生活センターの情報ですから、

エビデンスは確かです。学生であれ社会人であれ、

今自分が与えられた本分をしっかりと弁えて、勤勉に励みましょう。

次回は第七の徳目、「誠実」についてお話したいと思います。

以上、お読み頂きありがとうございました。

ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村