次鋒レオパルドンいきます!!!
本日のトレンド。
本日のTwitterランドのトレンドは・・・
『レオパルドン』
レオパルドンとは、少年ジャンプで連載されていた、
キン肉マンに登場する超人ですが・・・
そのキン肉マンがジャンプで完結した後、
2011年より週刊プレイボーイのWEB版において、
完結後の続編の連載が開始され、
現在は第3シリーズが始まったばかりです。
何があった レオパルドンが半沢直樹抜いて トレンド2位 #キン肉マン #週刊プレイボーイ
— ゆでたまご嶋田 (@yude_shimada) 2020年8月30日
レオパルドンのトレンド入りの驚いてるご様子。
何故、レオパルドンがここまで人気なのでしょうか?
それには、悲しい過去があるのです・・・
キン肉マンのコミック24巻の一コマより。
キン肉マンにとって、
最大のライバルになると思われたキャラが率いるチームの、
一人のチームメンバーであるマンモスマンにまさしく秒殺されてしまい、
連載が終わって、ネットが発達してきた頃には、
ネタにされるようになるといった、最強のイジられ方をされています。
キン肉マンの人気投票では、好順位をキープしていて、
ファンからの愛され度も強いキャラクターとなっています。
キン肉マンでは読者投稿による超人募集を行っており、
レオパルドンも読者投稿による超人でした。
その読者さんが、2ちゃんに投稿していたようで・・・
その後の小学校人生次鋒でいじられ続けたレオパルドン生みの親の少年はこれで報われるのかしら#キン肉マン pic.twitter.com/DU9QyNBwCW
— とりなひと🐥 (@VehiclesGeneral) 2020年8月30日
確かに、秒殺されてしまい、数コマしか出てこないキャラクター
それでも、『次鋒レオパルドンいきます』は、
パワーワードだと思います。少年漫画では、印象に残ったもの勝ちです。
コンテンツ力。
キン肉マンと言えば、私のような中年世代が少年の頃に熱中した漫画です。
テレビでアニメ放映もされていましたから、
小学校ではキン消しなどが流行りましたし、
ノートにキン肉マンのキャラクターの絵を書くのは当たり前でした。
続編が連載開始され、かつてあまり活躍できなかったキャラが、
再登場をしてカッコよく描かれるということが、何度もあり、
ファンの心を鷲掴みにされているなと感じます。
読者の心に残る描写が、時を経て更にパワーアップされる。
そこには、どこかの界隈のような教祖の一方通行ではなく、
作者と読者の相互の交わりがあるのだと思います。
読者応募されてましたが・・・
みんなレオパルドンに気を取られてるけど長州力が超人応募してるの忘れないで pic.twitter.com/K1gJjzdSkI
— けんべーん (@karakurip1) 2020年8月30日
ちゃんと、掲載されていたようです。
共に成長する。
自称インフルエンサーのオンラインサロンについて、
核心をついているTweetがあります。
人に教える環境を持っている人は強い。本読んだりセミナー行くより何十倍も「身につく」から。だからサロンやコミュニティを持つインフルエンサーはどんどん優秀になるはずなんだよね。でも裸の王様になって専制・選民思想に陥って退化するインフルエンサーがほとんど。
— MaX2000@元専業アフィリのネット選挙専門家 (@ma_x2000) 2020年8月31日
なぜだかわかる?
オンラインサロンを持っている、
自称インフルエンサーの方々の言動を見ていると、
優秀だとか人間性が素晴らしいだとかいうのを見たことがないのは、
退化するインフルエンサーがほとんど』
だからなのでしょう。学ぶことを辞めてしまっては、
教えることもできなくなってしまいますし、
教えることも辞めてしまえば、そのスキルは退化していくでしょう。
本来、教える中でも自分にとって学びになることはあるはずなのですが、
生徒の疑問や悩みに対して、フォローアップも、
問題解決の助けやヒントも与えないような、
オンラインサロンが多数あるのも事実です。
そのような閉ざされた空間で搾取されている養分さんは、
自分で気が付かない限りは、その環境を抜け出すことはできないでしょう。
自分と違う考えだからとアンチや批判者の声を無視するのは、
囲いの中に更に閉じこもってしまうだけのような気がします。
アンチも批判者も100%完全とは言えないでしょうし、
間違っていることを言っている場合もあると思います。
大切なのは、自分で考えて、
何が正しいかを見極めることだと思います。
自分で考えることができないから、養分になってしまうわけですが・・・
インフルエンサーにしろ、何にしろ盲信せずに、
一歩ひいて物事を見極める力を身につけましょう。
以上、お読み頂きありがとうございました。