ほわいとさんのHAPPYBOY見聞録?

ネットに蔓延する怪しい情報や理不尽な事柄に物申すブログです。

PDCAサイクルに沿って計画してみよう。

PDCAサイクルとは?

PDCAとは「Plan(計画)」「Do(実行)」

「Check(評価)」「Action(改善)」頭文字をとったもので、

業務の効率化を目指す方法の1つです。

日本では1990年代後半からよく使われるようになった方法で、

計画から改善までを1つのサイクルとして行います。

 

f:id:lovehinatan:20200516180522p:plain

PDCAサイクル

目標を確実に達成するために、

重要なサイクルになります。

失敗した時こそ、PDCAが威力を発揮する。

PDCAで重要なのは、計画を実行後、成功した時は勿論、

失敗したとしても必ず評価を行って改善につなげるということです。

「失敗は成功のもと」「失敗は成功の母」と、発明王エジソン

言っていますが、PDCAが威力を発揮するのは失敗した時だとも言えます。

立てた目標の数値を達成できなかった場合、

新たな方法や手段を考え直す必要があるでしょう。

この時、目標を達成するための方法は、手当り次第やったり、

直感的に動いてみたりしたところで、見出だせるものではありません。

どのようなことを行った時に「成功」と呼べる結果が出るのか、

PDCAサイクルを回すうちに、最適な方法に近づいて行けます。

また、目標達成のPDCAサイクルを回し続けることで、

失敗(目標の不達成)を回避できるようになるというメリットもあります。

定期的にサイクルを回す。

PDCAサイクル」と言われるように、

PDCAは一度で終わりではありません

何度も実行し、改善された計画を繰り返し評価することで、

どんどん精度が高められていきます

定期的にPDCAサイクルを回すことで、精度の高い計画を練ることが

できるようになります。

 

目標の明確化。

PDCAを行う前に、「目標」を明確にしておく必要があります。

目標が明確でないと、評価の際にどの角度から評価すべきか、

あやふやになってしまう可能性があります。

そうなると、PDCAがあまり意味のないものになってしまいます。

期間の細分化。

目標と同時に、目標を達成する期間を設定することで、

実現性を高めることが可能になります。

長期目標を1年とした場合、更に月単位、週単位、

日単位にすることで、期間の細分化を行い、ゴールを明確にして、

PDCAを効果的に回せるようにしましょう。

 

PDCAサイクルを効果的に回すポイント。

PDCAサイクルで効果を生み出す重要なポイントは、

ゴール・目標を達成するためのPDCAになっているか

ということです。毎日の作業をPDCAに当てはめても、

成果は得にくいものです。

目指すべきゴール・目標を明確にし、

そこに繋がるPDCAサイクルを高速で回しましょう。

それによって、改善のスピードも上がり、ゴール・目標に近づきます。

次回の記事では、PDCAサイクルのそれぞれのステップにおける、

ポイントを説明していきたいと思います。

以上、お読み頂きありがとうございました。