PDCAサイクルが回らない。
PDCAを効果的に回せない時に陷りやすいこと。
PDCAサイクルは途切れることなく、
迅速で効率的に回すことが、とても重要になります。
しかし、上手く回る場合もあれば、
多くの場合は中々上手く回らないことが多いと思います。
各項目でありがちなのが以下のパターンです。
- 実現不可能な計画のために実行出来ない。(PLAN)
- 実行したが、評価で止まってしまう。(DO)
- 評価を正しく行えず、適切な改善が出来ない。(CHECK)
- 改善に繋げられず、循環しない。(ACTION)
PDCAサイクルを高速で回すことでコンテンツの質は向上します。
改善スピードが速くなり、次のアイデアをドンドン出すことが、
できるようになります。
まずは、サイクルを回せる習慣を身につけましょう。
ありがちな失敗例と改善策
それでは、どのような失敗パターンがあるかあげてみます。
PDCAサイクルが途切れる。
きちんと行っているつもりでも、
PDCAサイクルが途切れてしまうことが良くあります。
「評価しただけで改善なし」や「評価が不適切で改善に失敗」
といった場合もあるので、抜けや漏れがない、
効果的なPDCAサイクルを心がけましょう。
抜け漏れなくサイクルを回すには?
では、抜け漏れなくサイクルをPDCAサイクルをまわすには、
どうしたら良いのでしょう?
それには、第三者に評価してもらうことが、
重要なポイントとなります。
そもそも評価(CHECK)が客観的に行われないと、
その後の改善もなあなあになってしまいます。
ブログ運営は、個人で行う場合が多い為、
客観的な視点で見ることが難しい場合があります。
客観的で科学的、
そしてブログ運営に精通している人が評価してこそ、
次の改善(ACTION)も生きてきます。
SNSで知り合ったブログ仲間や、趣味仲間と言った、
信頼のおける人に評価を求めてみると良いでしょう。
目標設定が高すぎる。
目標設定が高すぎて、実行する前に計画倒れになることが、
よくあります。また、実行できたとしても、
「目標達成が困難」な計画として、評価できない場合もあります。
最初のハードルは適切に。
最初のハードルは適切なものに設定して、
実現可能なものから始めるようにしましょう。
また、実行する中で必要の無いものを省いたり、
目標とする数値の適正化は、思った以上に重要になってきます。
ブログのPV数で例えてみると、
いきなり月間100万PVなどという、目標を掲げたとしても、
実現はほぼ不可能であると思います・・・
月間3000PVもまだまだ難しいと感じる初心者さんは、
月間1000PVくらいから目標を設定してみても良いでしょう。
ぱなしはなしってはなしです。
PDCAは1つの計画を実行したことに対して、
評価、改善をして効果を確認するものですが。
必ずしも即効性があるわけではありません。
一度のサイクルでは気づけなくても、
何回か繰り返し行うことで気づく問題点もあるのです。
PDCAは評価、
改善を繰り返し行うことで、
高い効果を得るものです。
一昔前に、豊田エリーさんのACのTVCMで、
「ぱなしのはなし」というのがありましたが・・・
やりっぱなしや、1度かぎりではなく、
継続的に行うことが重要です。
ここまでのPDCAサイクルについての記事は、
下記のブログを参考にさせて頂きました。
PDCAサイクルを更に詳しく知りたい方は、参考にしてください。
PDCAサイクルとは? 効率的に回す方法 / ToDoにまで落とす具体例
PDCAサイクルとは? 効率的に回す方法
2020/05/16 20:21
次回は、目標設定の具体的な方法などをお伝えしたいと思います。
以上、お読み頂きありがとうございました。