損得勘定。
損得勘定で考える人。
とある界隈の基本的な考えというかなんというか・・・
こんな記事を目にしました。
ドクダミさんは、
『愛する家族でも、「私の方が頑張っている！」と言っちゃう、
損得思考の塊。 そんなことをTwitterでつぶやくと、
「色々損得で考える人が増えているのではないか」
というご意見をいただいたのです。 たしかに、そうかもしれない。』
と書いておられます。
仕事の大小に関わらず。
どこかの田舎在宅さんが、
１０万や２０万の仕事は見積書なんて要らないだとか、
そんなのにコストかけられるかという呟きに突っ込みTweetが・・・
・コミュコストが高い企業とは仕事したくない
— やっぱり青二才 (@MadaAo2sai) 2020年7月14日
受注するための見積書。金額が決まらないのに契約できないわね。
人件費を搾取するって、見積書作成って直ぐにできるし、それに要する人件費って僅かなもんだろう。
・たかが10万とか20万の小銭稼ぎのため
見積依頼があるのはこの金額の仕事ってことか。 pic.twitter.com/2JqC4q7Kof
金額の大きさに関わらず、見積もり作成は普通やるものでしょうし、
見える化しないと、お客様には伝わらないのでは？
ホントに田舎在宅は妄想でお仕事してるんでしょうか？
人に助けてほしければ。
どのような仕事でもそうですが、
自分が与えられた仕事しかしないという人は多くいます。
そういう人間に限って、
誰も手伝ってくれないと被害者ぶるのです。
会社という組織に限らなくても、
仕事をする上では引き継ぐ相手などが仕事をしやすいように考えて、
準備などを行う必要があると思います。
また、自分の担当の仕事ではないとしても、
自分に余裕があれば段取りを手伝ったり、
周りの人が円滑に仕事ができるように、
環境を作ってあげることもできるのです。
そのような日頃の積み重ねによって、
自分が大変な時に周りが助けてくれたりするようになるのです。
大体、日頃から何も手伝わないような奴を、
誰が助けてあげたいと思うのでしょうか？
情けは人の為ならず。
最近は聞くことも少なくなったような気がしないでもない、
『情けは人の為ならず』
使い方を間違ってる人が多いとも聞きますが・・・
本来は、人に対して情けを掛けておけば、
巡り巡って自分に良い報いが返ってくるという意味の言葉です。
損得勘定だけで物事を捉える人は、
この言葉の意味を知らないのかもしれませんね。
エセインフルエンサーに害されて、
ラクして稼ぐというような脳みそに多くの人が、
染まらないようになって欲しいものですが・・・
以上、お読みいただきありがとうございました。
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