現実を見ない人々。
未経験。
未経験からプログラミングスクールに通ってナンタラカンタラ・・・
ｱｰｯ pic.twitter.com/ajCBqfh7Hy
— かおりん@鼻の下舐めてみたら臭すぎた (@hfh3oa) 2020年7月29日
Twitterランドで良く目にする、婚活ハムスター垢に突っ込み入れたら、
知人がエンジニア育成スクールに半年通って、ベンチャーに就職できて、
年収４５０万円ドヤ！！！
というお話らしいですが・・・
こちらのサイトによると・・・
ITエンジニアの仕事の平均年収は約500万円。
初任給は２２万円ということです・・・
２０～２４歳の平均年収が、３３９万円。
２５～２９歳の平均年収が４４５万円。
５年程度の経験があって、年収が上昇していると考えるのが、
一般的だと思うのですが・・・
未経験からスクールに半年通うだけで、
５年もの現場経験と同等のスキルを得られるとでも言うのでしょうか？
現実のお給料。
当ブログの過去記事にて、
未経験異業種からのプログラマー転職での給与提示額が、
かなりリアルな数値情報なんじゃないかな https://t.co/wpcXCZqs1Y
— 黒澤（わろさわ） (@kuromailserver) 2020年6月10日
「33歳、実務未経験、異業種からの転職」
で提案された年収は 約250万〜約330万
（額面、賞与含む、残業含まず）」
リプ欄を見てみると現役の方の返信で、
「普通。 むしろ良心的。 スキルは新卒レベル 、
成長速度は新卒よりビハインド つまり、新卒以下
新卒の給与が月20〜25万程度であり、年収300前後。
それでもやりたいと思えなければ、
ジョブチェンジなんてするもんではない。」
他の方は・・・
「29歳のWEBデザイナー&コーダー（会社勤務）、
2019年度の収入はほぼ300万。 手取りは180万位」
もう一つ・・・
「33歳で330万はまだ高い方。
エンジニアの応募職種によりけりだが、
アラサーの時で220万。給料が高ければ高いほど知識、
責任が問われるので給料が高ければよい、
というものでもない。
今は転職して上のお給料からかなり上がってはいる。」
現実は厳しいものなのです。
実務経験。
私個人が感じることではありますが、
未経験というのは、
あくまでも実務経験がないと意味と捉えているのですが、
エセプログラミング界隈では、
未経験は知識０という認識なのでしょうか？
情報系の実業高校とか高専とか専門学校とか大学で、
基本的なことを学んで、素養がある方というのは、
現場未経験だとしても、教えることも知識０の人よりは、
少なく済むでしょうし、仕事を覚える速度も違うでしょう。
国家資格で実務経験が必要な資格というのは、
専門学科で学んだ人と、学ばなかった人では、
必要年数が違うというとがあるのですが、
エセプログラミング界隈では関係ないようですね・・・
現実を見ない人々。
そんな界隈に釣れてまた勘違いさんが出てしまう・・・
この投稿にいいねつけるやつ人じゃねぇな
— あけすけ (@0B5Fy0H2XR7aWy5) 2020年7月29日
かわいそうだぜ https://t.co/eNc8l886u2
いい加減、HTMLとCSSをプログラミングって
言うの辞めませんか？
エセプログラミング界隈の、
誇大アフィ戦略が犯した罪は大きいですよ。
キラキラした稼いでいるように見える、
エセインフルエンサーに影響されて仕事を辞めて、
プログラミングという名のHTMLとCSSを勉強。
その結果、大変なことになった人知ってますけど・・・
夢を見るのは素敵なことですが、現実を踏まえて行動しないと、
もっと大事なものを失うことになりますよ・・・
以上、お読み頂きありがとうございました。
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