ほわいとさんのHAPPYBOY見聞録?

ネットに蔓延する怪しい情報や理不尽な事柄に物申すブログです。

好きを突き詰める。

好きを仕事にとは言うけれど・・・

エセインフルエンサー界隈の魔法の言葉である、

『好きなことで生きていく。』

何度か、当ブログでもツッコミを入れておりますが・・・

本当に好きなことで生きていけるものなのでしょうか?

エセインフルエンサーが推奨するような、

働き方や仕事の方法で本当に生活するだけのお金を永続的に、

稼ぐことは可能なのでしょうか???

 

 

 エセインフルエンサーに影響を受けて、実際にプログラミングを始めて、

会社員を辞めたりする人が増えているようですが、

彼らは、スクールを卒業した程度で、

一端のエンジニアになれるとでも思っているのでしょうか?

どのような業界でも、最初はズブの素人の筈です。

基本的な知識があったとしても、

現場では学んだ通りの知識が通用するとは限りません。

スクールの課題をこなした程度で即戦力になるようなこともありません。

そして、新規で参入する人数が増えるほど、

競合は増えるので、椅子の取り合いになるのです。

普通に考えれば、狭き門であると分かるものなのですが・・・

何故、エセプログラミング界隈の養分さんは気が付かないのでしょうか?

応援されないとできない。

何かを始める時、好きなことでなければ続きません。

それを見極める方法は、意外と簡単かもしれません。

 

happylifestyle.com

 

引用記事において、

『「応援されないとできない」

もしそういうことがあれば、

厳しい現実をお伝えします。

残念ですが、挫折は時間の問題です。

それは好きなことではありません。

才能もありません。

応援しないとできないことは

「その程度」ということです。』

誰かに応援されなければできないようなモノならば、

最初からやらないほうが良いのです。

エセインフルエンサーの勧める方法が、自分にとって、

応援されないとできないようなことならば、

やる必要はないということです。

好きなことを極める。

こたかさんのこの呟きを見て、

一人の高校生起業家を思い浮かべました。

 

中学生で起業した、小林宙さんです。

 

www.businessinsider.jp

 

小林さんは、食物アレルギーを持っていて、

食材のこだわりから、伝統野菜の種、

種苗店へ行着き、中学生で起業。種苗法種子法、

遺伝子組換も勉強されています。

 小林さんは、

『好きなもののことなら、

どんどん知りたくなるし、調べたくなる』

と引用記事の中でおっしゃっています。

その結果が、伝統野菜を守る為の

「鶴頸種苗流通プロモーション」の起業です。

食物アレルギーという、自身にとっては大変な状況を、

食への関心という所を更に広めていって好きを突き詰めることで、

起業するという、どこかの界隈では考えられない行動です。

その考えに賛同して、ご家族や周りの友達なども協力をしてくれる、

本当に頑張っている人には、自然と応援の輪が広がるものなのです。

好きを突き詰める。

小林さんが、言っている。

『好きなもののことなら、

どんどん知りたくなるし、調べたくなる』

について、好きを突き詰めるということで解説している記事があります。

happylifestyle.com

『「好き」を育てるためには、

次のプロセスがあります。

知りたい→学ぶ→知る→納得→理解

→新しい疑問→もっと知りたい→学ぶ→知る。

この繰り返しをすればいいだけです。』

小林さんが言っていることは、このプロセスの繰り返しです。

好きな事があるから、興味が出てそれを調べて実行する。

そして、新しい疑問が出て、更に調べて実行する。

その繰り返しによって、好きの度合いは高まって、

自分の可能性が広がっていくのです。

誰かに言われたり、勧められたりしても、

本当に好きでなければ、続かないのです。

エセインフルエンサーの言葉よりも、

今自分が好きになれることを知ることから、

始めることが確かな一歩になると思います。

以上、お読み頂きありがとうございました。

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